[1987_11_18_03]空自F1墜落か 三沢沖 訓練帰投中、不明に 僚機呼びかけ応答なし(東奥日報1987年11月18日)
 
重要箇所の抜粋

17日午後6時25分ごろ、三沢市東方沖合約50キロの太平洋上で、要撃戦闘訓練を終え帰投中の航空自衛隊三沢基地第三航空団第三飛行隊所属のF1支援戦闘機=覚張(がくはり)進三尉(27)操縦=が僚機を失ったことを意味する「LOST(ロスト)」のコールサインを発した直後、行方不明となった。海上に墜落したのは確実で、海自からヘリコプター2機、艦艇3隻、空自からヘリコプター2機、捜索機2機、八戸海上保安部から艦艇2隻が現場に急行して捜索した。空自は救援隊を編成、18日朝から三沢海岸などを捜索する予定。
KEY_WORD:ROK_KIROKU_:F1支援戦闘機(三菱製のわが国唯一の国産戦闘機)_:航空自衛隊三沢基地_:墜落落下事故_: