[1991_05_08_01]F16墜落 地揺るがす音、せん光 「一歩間違えば・・・」 三沢基地周辺住民 不安と緊張増幅 飛行中止を強く要請 知事が緊急会見 米軍と直談判も検討 米軍側に厳重注意 訪米中の三沢市長が談話 一切の訓練中止など 墜落事故に強く抗議 共産党県委員会(東奥日報1991年5月8日)
 
重要箇所の抜粋

「とうとう懸念していた墜落事故が三沢で起きた」。相次ぐF16戦闘機の事故やトラブルに不安を抱いていた三沢市民は、身近な場所での墜落にショックを隠し切れない。これまで2件の墜落事故は、太平洋上と岩手県内の山林で発生したため住民の緊迫感もそれほど強くなかった。しかし7日夜の事故は三沢市平畑地区、上北郡上北町向山地区の両住宅地から直線距離で3キロほどしか離れておらず、「一歩間違えば・・・」と住民の不安をさらに増幅させた。
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