[1999_01_22_02]米軍三沢F16墜落 釜石の山林 配備以来6回目 事故再発防止を三沢基地に要請 県が文書で 「不信感を増幅」 知事コメント(東奥日報1999年1月22日)
 
重要箇所の抜粋

21日午後1時半ごろ、岩手県釜石市橋野町の山林に、飛行訓練中の米空軍三沢基地(三沢市)所属のF16戦闘機1機が墜落し、爆発、炎上した。米軍のF16の墜落事故は、同機が昭和60(1985)年に三沢基地に配備されて以来、今回を含めて6回目。このうち昭和63(1987)年には岩手県川井村で低空飛行訓練中に墜落。平成3(1991)年にはエンジン異常から出力不足を起こして三沢基地内の”像のオリ”付近に墜落している。また昨年(1998年)7月24日には三沢飛行場滑走路東端で離陸に失敗して炎上、大やけどを負ったパイロットが二カ月後に死亡している。米軍三沢基地の第35戦闘航空団が22日、現場検証を行う。
KEY_WORD:ROK_KIROKU_:米軍三沢基地_:F16_:墜落落下事故_:1999年1月20日米海兵隊FA18戦闘攻撃機が高知沖で空中接触、墜落事故_:木村守男青森県知事_: