【記事41800】大型識者談話 明治大大学院特任教授 中林一樹 古い住宅の耐震化急務 鹿児島大准教授 井村隆介 活断層調査を役立てよ(東奥日報2016年4月16日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 9人が死亡、負傷者千人を超えた熊本地震。突然大きな揺れに襲われる直下型地震の怖さを見せつけた。何を教訓とするべきか、地震と防災の専門家2人に聞いた。(中略)

 その調査から、国の地震調査委員会は、日奈久断層帯のうち南側の八代海区間を「30年以内の地震発生確率が最大16%」と評価。九州で最も活動度が高く、国内でも危険性の高い活断層帯で、両断層が合わせて動くと最大M8.2の地震が起こる可能性があると指摘していた。

KEY_WORD:CHUUETSU_:HANSHIN_:SENDAI_:KUMAMOTO_:熊本県益城(ましき)町:布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯:阪神大震災:兵庫県南部地震:産業技術総合研究所:国の地震調査委員会:八代海区間:余震:本震余震型:群発地震:南海トラフ:直下型地震:旧耐震基準:要支援者リスト:新潟県中越地震:震災関連死: