[2023_10_30_06]北海道電力・泊原発再稼働に向けて原子力規制委員会が周辺の地層調査 原発の安全性に火山の影響ないか確認(北海道放送2023年10月30日)
 
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北海道電力・泊原発再稼働に向けて原子力規制委員会が周辺の地層調査 原発の安全性に火山の影響ないか確認

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 北海道電力・泊原発の再稼働に向けた審査が続くなか、国の原子力規制委員会が原発周辺の地層などを調査しています。
 10回目の現地調査には、原子力規制委員会の調査員ら12人が参加し、後志の共和町幌似周辺で、火山の影響で原発の安全性を損なうことがないか地層の断面の確認などを行っています。
 泊原発の再稼働審査を巡っては、規制委員会が20日、想定する津波の大きさについて北電の検討結果を了承しました。
 審査項目には火山の想定などが残っていて、北電は7月「運用期間中の巨大噴火の可能性は十分に小さい」と説明しましたが、規制委員会は地質調査結果に基づく説明も必要と指摘しています。
 調査は31日も行われる予定です。
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