[2022_12_17_01]電事連会長「検討着手できず残念」/むつ中間貯蔵(東奥日報2022年12月17日)
 
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電事連会長「検討着手できず残念」/むつ中間貯蔵

 青森県むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設を電力各社で共同利用する構想を巡り、電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は16日、東京都内での定例記者会見で「進捗(しんちょく)しておらず、(地元側と)会える状況にない」との認識を示した。電事連の構想表明から17日で丸2年。「地元理解」が「検討着手」の大前提としてきたが、「検討の着手にすら取りかかれていないのは非常に残念」と述べた。中間貯蔵施設は東京電力と日本原子力発電が出資する「リサイクル燃料貯蔵」(むつ市)が運営する。共用化構想は2020年1…(後略)
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