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●後発-地震-注意-情報_
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( 1 ) 東奥日報 2023/02/26 「後発地震注意情報」理解進まず 対象自治体の63%
 北海道と東北の太平洋沖にある日本海溝・千島海溝でマグニチュード(M)7以上の地震を観測したら、より大きな巨大地震に注意を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、対象7道県182市町村の63%に当たる114市町村が、住民の理解は進んでいないと認識

( 2 ) 東奥日報 2023/02/26 県内13市町村が避難所開設意向/後発地震注意情報

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●むつ市に大型-弾薬庫_
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( 3 ) NHK 2023/02/15 防衛省 大型弾薬庫を青森県と大分県の自衛隊施設に新設の方針
( 4 ) 東奥日報 2023/02/16 むつ市に大型弾薬庫 トマホークなど長射程ミサイル保管か
 防衛省はトマホークの部隊配備を26年度からと想定しているが、前倒しできないか米側との協議を視野に入れている。具体的な取得数に関して公表していないが最大で500発程度とみられる。トマホークは主に海自の艦艇、航空機用に導入されるが「基本的に大湊に新設される大型弾薬庫で保管・整備する方向で進むだろう」(軍事研究家の文谷数重=もんたに・すうちょう=さん)という。

( 5 ) 赤旗 2023/02/21 F16撤退 大型弾薬庫ノー 党青森県委 知事に要請

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●八甲田_風力_発電_
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( 6 ) 東奥日報 2023/02/18 風車最大71基、計画の半数に/八甲田風力

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●福島県沖スズキ_県漁連独自_セシウム基準値超え_
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( 7 ) NHK 2023/02/07 水揚げされたスズキから基準超える放射性物質検出 出荷停止に
( 8 ) FNN 2023/02/07 セシウム基準値超えでスズキを自主回収 福島県漁連の独自基準
 福島県漁連によると、2月7日、いわき沖9キロの海域で獲った「スズキ」から1キロあたり85.8ベクレルのセシウムが検出された。
 出荷を規制する国の基準は、1キロあたり100ベクレルだが、県漁連が独自に設けた50ベクレルという基準を超えたことから、7日に福島県沖で獲ったスズキを全て回収した。
 スズキは2018年4月に国の出荷制限が解除されてからは、基準を超えるセシウムは検出されていなかった。県漁連は、安全性が確認されるまでスズキの出荷を自粛するとしている。

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●放影研_広島大に移転_
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( 9 ) 中国新聞 2023/02/03 放影研 移転合意を発表 広島大と会見 霞キャンパスへ
 丹羽理事長は「ようやく解決を見た。機器・施設の利用や教育への関わりなど広範な協力関係があり得る」と強調。越智学長も「放影研しかないデータもある。共同研究し、最終的には治療に結び付くのが理想だ」と話した。

( 10 ) NHK 2023/02/03 放射線影響研究所 2025年度に移転へ

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●トルコ_アックユ原発_
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( 11 ) ロイター 2023/02/07 ロシア、シリアとトルコに救助隊派遣 プーチン氏が電話会談
( 12 ) JETRO 2023/02/08 トルコ南部で大地震、工業集積地でも被害
( 13 ) たんぽぽ 2023/02/09 トルコではアックユ原発が建設中 山崎久隆
 この地震に関連し、原発への影響が心配されますが、トルコではアックユ原発が建設中で、まだ核燃料も装荷していませんから、地震による影響はありません。
 しかし地震地帯に原発を建てるという、日本と同じ問題を抱えています。
 東電福島第一原発事故の教訓からも、地震の脅威があるところに原発を建てるのは問題です。

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●2023年_トルコ_M7.8地震_
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( 14 ) 毎日新聞 2023/02/06 M7級が繰り返し発生 震源付近には大きな断層
( 15 ) NHK 2023/02/07 誤情報に注意 津波や原発巡り根拠ない書き込み拡散
( 16 ) 毎日新聞 2023/02/07 エネルギー、阪神大震災の15倍 建物は脆弱、被害増加
 トルコはユーラシアプレートやアラビアプレートなど四つのプレート(岩板)が複雑にひしめき合う地域にある。これらの合間に、トルコ本土が乗るアナトリアプレートという比較的小さなプレートが挟まれ、東側から左回りにエーゲ海へ押し出されるような力が加わっている。米地質調査所によると今回の地震はマグニチュード(M)7・8で、震源はプレート境界にある「東アナトリア断層」付近。長さ100キロ、幅50キロにわたり断層が動いていた。

( 17 ) AFP時事 2023/02/07 エネルギー蓄積や不十分な耐震化で被害拡大
 まず指摘できるのは、トルコで1939年以降、最大規模の地震だったという点だ。さらに、約200万人が住む南部の都市ガジアンテプ(Gaziantep)など人口が比較的多い地域を地震が襲ったことも、被害が広がる要因になった。
 地震が起きたのは午前4時17分だった。睡眠中の人々が「倒壊した建物の下敷きになった」ケースが多かったと、英地質調査所(BGS)のロジャー・ミュッソン名誉研究員は指摘する。

( 18 ) NHK 2023/02/07 死者計5000人超 非常事態を宣言
 八木教授によりますと今回の地震の震源域にはアルファベットのVを横に倒したように交わる2つの断層があります。このうち、最初に地震が起きたのは南西から北東にのびる東アナトリア断層帯です。日本時間の6日午前10時すぎに、マグニチュード7.8の大地震が起きました。このとき1分ほどかけて北東の方向へと地下の岩盤の破壊が広がり、長さおよそ50キロ、およそ10メートルにわたって大きくずれ動いたとみられることが解析の結果から明らかになりました。
 そのおよそ9時間後には最初の大地震の震源から100キロほど北に離れた東西に走る断層でマグニチュード7.5の地震が発生しました。この断層も長さ40キロほどおよそ10メートルにわたってずれ動いたとみられています。2つの断層の交わる角度はおよそ30度です。八木教授はこうした鋭角に並ぶ断層帯で短期間に規模の大きな地震が相次ぐことは珍しいと指摘しています。

( 19 ) JAMSTEC 2023/02/08 トルコ南東部で発生した地震_山本揚二朗
 一方で、日本の内陸地震は、日本列島周囲のプレート運動が内陸部に及ぼす力に対する内陸地殻の反応として発生しますが、北・東アナトリア断層はプレート境界に位置するため、2つのプレート間にかかる力の影響を直接受けるという違いがあります。北・東アナトリア断層の平均変位速度は2〜3cm/年と、日本の内陸活断層に比べて1桁以上大きい値になっているのは、この違いによります。このため、トルコでは日本の内陸地震よりも短い再来間隔で、多くの大地震が発生しやすい環境になっています。

( 20 ) 中日新聞 2023/02/08 「空白域」断層が動く 建物のパンケーキ崩壊発生
( 21 ) 時事通信 2023/02/08 活断層ずれ、広範囲に被害 東北大教授「内陸型では相当大規模」
( 22 ) 東奥日報 2023/02/08 長大活断層、甚大被害 古い建物 パンケーキ崩壊
( 23 ) 日テレ 2023/02/09 耐震基準“日本並み”も補強追いつかず…
( 24 ) NHK 2023/02/09 「キラーパルス」で建物被害拡大か 専門家
( 25 ) 日経新聞 2023/02/10 死者2万人に 東日本大震災上回る
( 26 ) NHK 2023/02/10 死者2万人超 生存者の捜索急ぐ
( 27 ) 時事通信 2023/02/10 断層挟み、4メートル横ずれか 国土地理院が分析
( 28 ) NHK 2023/02/10 震源地周辺で最大2m超の地盤変動 国土地理院解析
( 29 ) 河北新報 2023/02/11 「長大な活断層帯で発生」 東北大災害研が調査速報会
( 30 ) 静岡新聞 2023/02/14 活断層250キロ90秒で破壊 連動型
 トルコ政府機関によれば揺れの強さを示す加速度は最大で約1788ガル、同じく速度は最大で毎秒約213センチだった。阪神大震災は同じく約818ガルで毎秒約97センチ。「揺れは阪神大震災の2倍くらい」(三宅さん)。断層沿い150キロの範囲が強烈な揺れに襲われた。

( 31 ) 毎日新聞 2023/02/14 「日本並み」新耐震基準生きず 「恩赦」で抜け道も
( 32 ) ロイター 2023/02/16 「腐った建物」と骨抜き規制、建物多数倒壊
( 33 ) 島村英紀 2023/02/17 建物崩壊 04年以降は耐震化も…
( 34 ) NHK 2023/02/21 M6.3の地震発生 被災者の不安広がる
( 35 ) 共同通信 2023/02/25 断層9メートル超ずれ 内陸地震で世界最大級か
 マグニチュード(M)7.8〜7.5だったトルコ・シリア大地震では活断層によって地表が最大約9.1メートルずれたことが、産業技術総合研究所(茨城県)による25日までの分析で判明した。地震後に撮影した航空写真を分析した。日本の観測史上最大の内陸地震で、1891年に岐阜県などを襲った濃尾地震(M8.0)の約8メートルを超える。近藤久雄主任研究員(古地震学)は「内陸の地震で水平方向のずれとしては世界最大級だろう」としている。

( 36 ) ロイター 2023/02/28 トルコ南東部で再び地震、政府対応への批判高まる

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●石渡明氏原発60年超運転に反対_
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( 37 ) 規制委 2023/02/08 規制委「石渡明氏原発60年超運転に反対」文字おこし
( 38 ) テレ朝 2023/02/08 委員が反対意見「安全側への改変とは言えない」決定を保留
( 39 ) 日経新聞 2023/02/08 60年超原発の改正案、規制委が了承見送り 1人反対
( 40 ) NHK 2023/02/08 原発老朽化対応の新制度 規制委が決定先送り 委員から反対意見
( 41 ) まさのあつこ 2023/02/08 GX基本方針閣議決定に待った!
( 42 ) 坂上武 2023/02/08 規制委「石渡明氏原発60年超運転に反対」の紹介
 石渡委員の意見は、
1.今回の変更は新たな知見などに基づくものではなく運転制限が炉規法からなくなるという意味では安全規制の後退だ、
2.(電気事業法に移っても)40年60年の枠組みは変えないとあるがそれでは炉規法を改正する必要はないではないか、
3.審査が長引いている間も高経年化は進行しており審査は難しくなるのにこの間はカウントしないというのは矛盾ではないか、といったものです。
 他の委員が説得を試みましたが意見を変えず、今日の決定は見送りになりました。来週また議論がありますが、非常に真っ当な反対意見で、会場は拍手で包まれました。

( 43 ) たんぽぽ 2023/02/08 規制委「運転延長容認」なし 石渡委員の反対 山崎久隆
( 44 ) 東京新聞 2023/02/09 「安全側への改変とはいえない」 異例の反対意見で規制委が正式決定を先送り
( 45 ) 新潟日報 2023/02/09 原発「60年超運転」制度見直し 規制委の1委員が反対、議論継続へ
( 46 ) 中日新聞 2023/02/09 規制委員の石渡氏、原発60年超が反対 制度見直しは先送り
( 47 ) 電気新聞 2023/02/09 規制委が骨子案決定を見送り/石渡委員が反対意見
( 48 ) 信濃毎日 2023/02/10 〈社説〉原発60年超運転 規制委は使命を思い出せ
( 49 ) 東京新聞 2023/02/11 パブコメでは多くが反対 でも原発推進を閣議決定
( 50 ) 日テレ 2023/02/13 原発「60年超」改正案、“異例”の多数決で了承 規制委
( 51 ) 日経新聞 2023/02/13 原発60年超運転、規制委が新制度了承 委員1人反対残す
( 52 ) 共同通信 2023/02/13 原発60年超、異例の多数決 原子力規制委、石渡氏反対
( 53 ) 東京新聞 2023/02/13 「規制委は役割を果たせ」 多数決容認で市民ら抗議
 政府が目指すのは、原発の再稼働に向けた審査や司法判断などで停止した期間を運転期間から除外することで、事実上、60年超運転を可能にすることだ。再稼働阻止ネットの共同代表、柳田真さん(82)は「休んでいた期間を十数年、延長したら70年になる。地震国の日本で、大事故を着々と準備する道になる」と訴えた。

( 54 ) 東京新聞 2023/02/13 原発運転60年超を石渡委員反対のまま多数決で決定 規制委 独立性はどこへ…
 臨時会で、石渡委員は2020年に規制委が示した「原発の運転期間は利用政策側(推進側)が判断する事柄で、規制委は意見を言う立場にない」とする見解について、「当時の委員会で、しっかりと議論されたとは言えない」と指摘。当時は、電力業界団体からの意見に対して示した見解であり、今回のように、運転期間を延長する法改正を前提につくられた見解ではないと説明した。
 再稼働を目指す原発の中で最も古いのは、関西電力高浜1号機(福井県)の48年。60年を超えるまでに10年以上あり、急いで制度を変更する必要はない。それでも結論を急ぐのは、今国会での制度変更を目指す政府のスケジュールに足並みをそろえるためだ。東京電力福島第一原発事故の教訓で、推進と規制を分離するために発足した規制委の理念が消え去ろうとしている。

( 55 ) たんぽぽ 2023/02/14 規制委「原発60年超運転容認」多数決? 松元成一
( 56 ) FNN 2023/02/14 運転期間延長に突然の「待った!」異例の“多数決”決定
( 57 ) 東京新聞 2023/02/14 「法案の締め切りがあるので仕方ない」 山中伸介委員長
( 58 ) NHK 2023/02/14 原発老朽化対策の新制度 1人が反対 多数決で決定 規制委
( 59 ) 京都新聞 2023/02/15 社説:原子力規制委 国民の信頼失う追随だ
( 60 ) 東京新聞 2023/02/15 <発言詳報>各委員は何を語ったのか
( 61 ) 東京新聞 2023/02/15 「厳格に審査するほど運転期間が延びる」 政府方針が抱える矛盾
( 62 ) 東京新聞 2023/02/15 「規制委は意見を言わない」検討チーム設置 また多数決
( 63 ) NHK 2023/02/15 老朽化対応 具体的基準検討チーム設置 多数決で了承
( 64 ) 赤旗 2023/02/15 原発60年超 規制委了承 1人反対「安全な改変でない」
( 65 ) 道新 2023/02/15 <社説>原発60年超容認 規制委の独立性見えぬ
( 66 ) 東京新聞 2023/02/16 <社説>原発60年超容認 規制委の独立性を疑う
( 67 ) 毎日新聞 2023/02/17 原子力規制委の学者はなぜ反対したか_川口雅浩
( 68 ) たんぽぽ 2023/02/18 北海道新聞社説 「規制委の独立性見えぬ」と批判 山崎久隆
( 69 ) 東京新聞 2023/02/21 原発「60年超の運転」容認 鎌田慧
( 70 ) 東京新聞 2023/02/22 国民説明への具体策、示されず 規制委検討チームが初会合
( 71 ) 毎日新聞 2023/02/22 「原発60年超運転」制度検討チームが初会合 規制委
( 72 ) 日経新聞 2023/02/23 規制委、60年超運転で議論開始 規制要求追加も検討
( 73 ) 女性自身 2023/02/23 拙速すぎる原発回帰方針を政府新会員が痛烈批判
( 74 ) たんぽぽ 2023/02/28 本日の「GX法案」の閣議決定に抗議する 山崎久隆
( 75 ) 東京新聞 2023/03/01 原発60年超運転へ「束ね法案」を閣議決定

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●高浜原発_運転中に自動停止_2011年以来_
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( 76 ) たんぽぽ 2023/02/03 高浜4号機のスクラム 運転中に制御系の電源を落とす? 山崎久隆
( 77 ) MBS 2023/02/04 高浜原発4号機「自動停止」 『制御棒』駆動装置不具合 原因 可能性
( 78 ) 福井放送 2023/02/16 制御棒の駆動装置が誤作動か 高浜原発4号機トラブル
( 79 ) MBS 2023/02/17 自動停止 原因は『制御棒』駆動装置 原子炉内落下で中性子急減
 当時は運転中のため、すべての制御棒は原子炉の上部に引き抜かれていましたが、関係者によりますと、1月30日午前0時すぎに「制御棒駆動装置」の故障を示す警報が発信されました。確認すると、引き抜かれた制御棒を電磁力で保持する「ラッチ」と呼ばれるパーツの電流値が低いことが判明したということです。そのため、ラッチのコイルの電源を切ったところ、中性子量の急減を示す警報が発信、原子炉が緊急停止しました。
 つまり、制御棒が予期せぬ形で原子炉に落下し、中性子を吸いつけて量が急減、警報が発信されたとみられます。
 その後の調査で、制御棒駆動装置の一部の電源をオンからオフに切り替えたところ、本来作動すべき制御棒とは別の制御棒が原子炉に挿入されるケースも生じたということです。

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●電力会社_顧客情報_不正閲覧_
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( 80 ) 毎日新聞 2023/02/06 電力自由化骨抜きに…前代未聞の不正 トップ人事も混迷
( 81 ) 日経新聞 2023/02/07 新電力、進む淘汰 企業シェア21年夏3割から22年秋2割に
( 82 ) 日経新聞 2023/02/14 再エネ企業情報の不正閲覧、九州電・中部電でも
( 83 ) NHK 2023/02/16 東北電力 国が管理する事業者の情報を不正閲覧
( 84 ) 山陽新聞 2023/02/17 大手電力の不正閲覧、大幅拡大 中部37万件、関西15万件
( 85 ) 読売新聞 2023/02/18 九州電力に立ち入り検査
 九州電力は17日、送配電子会社が管理する新電力の顧客情報を不正閲覧していた問題で、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会(電取委)から15〜16日に立ち入り検査を受けた

( 86 ) NHK 2023/02/21 経産省 関電に法令順守求め緊急指示
 21日夕方、関西電力の森社長を呼び、法令順守を求める緊急指示を行いました。
 関西電力は、3年前の2020年3月に元経営幹部らが原子力発電所がある福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題で、経済産業省から業務改善命令を受けています。
 不祥事が相次いでいることを重くみて、経済産業省では緊急指示に踏み切ったもので、組織体制の見直しに向けてあらゆる措置を講じるよう求めています。

( 87 ) 中日新聞 2023/02/21 不正閲覧2万6000件 中電ミライズが国に報告
( 88 ) MBS 2023/02/24 関電 電気・ガス販売の営業活動「全面自粛」TVCM放映も取りやめ
 関西電力は2月24日、社長が緊急会見を開き、今年4月末まで電気・ガスの販売などの営業活動を全面的に自粛すると発表しました。営業活動の自粛は会社創設以来初めてで、テレビコマーシャルの放映なども取りやめます。また、一連の責任を取り、森望社長が今年3月分以降、半年間の報酬を50%返上するとしました。

( 89 ) 日経新聞 2023/02/27 看板倒れの発送電分離 電力大手の情報漏洩、罰則強化も
( 90 ) 東京新聞 2023/03/02 送配電会社の完全分離を提言 大手電力と資本関係解消へ
( 91 ) 東京新聞 2023/03/08 電力、営業利用の有無追加報告へ 再エネ不正閲覧で大手10社

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●電力各社_電気料金_値上げ_
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( 92 ) NHK 2023/02/14 大手銀行などが「東京電力HD」に計4000億円規模の融資へ調整
( 93 ) 石川TV 2023/02/14 利用者の多数が「原発撤退で避けられる」北陸電力値上げ 国の公聴会で反対意見
 8人の陳述人のうち5人は北陸電力が原発から撤退すれば値上げは避けられるという意見でした。
 陳述人:「北陸電力の電気料金の値上げに反対する。2011年から発電していない志賀原発を廃炉にして無用な費用を削減することを提案する」「なぜ再稼働の目処が立たない安全対策工事費に1644憶円という巨額の投資をしてきたのか
 松田社長:「燃料価格がこれまでにないくらい上がっているので、原子力発電の有意性はますます見直されることになる。原子力廃止する考えはない」と、反論しました。

( 94 ) テレ朝 2023/02/17 電気代抑えるには「原発再稼働が一番」電力業界トップ
( 95 ) 河北新報 2023/03/03 電力6社、燃料費算定下げ 経産省の値上げ審査
( 96 ) 時事通信 2023/03/03 値上げ幅圧縮へ 燃料費低下を反映 引き上げ5月以降に

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●原発_運転期間_延長_
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( 97 ) 日経新聞 2023/02/03 経産省に提供の資料公表 検討内容は黒塗りで、規制庁
( 98 ) 東京新聞 2023/02/03 「国民に混乱」「恥ずかしい表現」規制委が資料黒塗り 経産省側の文書 非公開
 報道各社から黒塗り部分の内容を問われた黒川課長は、必要最小限の条文修正にとどめる案の利点の欄には「文字面の上ではほぼ変わってないように見える」と記載されていたと明かし、「そもそも運転期間の規定を変更するのだから『ほぼ変わっていない』というのは不適切。恥ずかしいような表現があり、公開するのは適切ではないと判断した」と述べた。

( 99 ) 毎日新聞 2023/02/03 規制庁 内部検討資料の一部公開
( 100 ) たんぽぽ 2023/02/08 「規制」行政の二人のトップに怒っています 山中伸介 片山啓
( 101 ) 東京新聞 2023/02/09 原発回帰の姿勢、より鮮明に 政府の法改正案判明「国の責務」
( 102 ) NHK 2023/02/10 エネルギー安定供給と脱炭素社会両立の基本方針「GX」閣議決定
( 103 ) 毎日新聞 2023/02/10 政府、GX基本方針を閣議決定 原発推進へ政策転換
( 104 ) 共同通信 2023/02/17 首相、原発見直しで不安払拭指示 60年超運転、規制委決定受け
( 105 ) 読売新聞 2023/02/17 原発の運転期間延長、首相が丁寧な説明を経産相らに指示
( 106 ) NHK 2023/02/17 原発運転期間延長 環境相 “丁寧な説明を” 原子力規制庁に
( 107 ) まさのあつこ 2023/02/26 岸田内閣:原発「運転期間」の削除の立法事実
( 108 ) たんぽぽ 2023/02/27 くしぶち議員、原発運転期間延長を衆院予算委で追及
( 109 ) 東京新聞 2023/03/01 首相「60年は寿命でない」 原発運転期間の法改正巡り
( 110 ) たんぽぽ 2023/03/02 60年超え原発、世界に例なし 最老朽原発でも53年 木原壯林
( 111 ) 京都新聞 2023/03/02 社説:原発60年超運転 安全性の担保が見えぬ
 世界でも60年超運転の前例はない。原発の設備は放射線や高温、高圧でもろくなりやすく、一部の配管のように交換できない心臓部の圧力容器などはいつ限界がくるか予測は難しいとされる。山中伸介委員長も「経年劣化が進むほど規制基準に適合するか立証困難」としている。具体的に確認する方法の議論が後回しでは、「安全神話」への逆戻りではないか。
 首相は、原発利用で「安全が最優先」と繰り返すが、依拠するのは規制委審査のお墨付きだ。その規制委は「運転期間は政治判断」と押し付け合っている。安全の確保に誰が、どう責任を持つのか。使い続けるなら、見通しの立たない核のごみ処理や攻撃リスク、住民避難や発電コスト高への対処策の議論も積み残しにできない。

( 112 ) 山陰中央 2023/03/05 原発60年超運転 71%反対 全国世論調査
( 113 ) 茨城新聞 2023/03/05 原発60年超運転反対71% 世論調査「説明不十分」9割
( 114 ) たんぽぽ 2023/03/07 「束ね法案」閣議決定反対!等 一大世論を形成しよう! 木原壯林

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●岸田首相_次世代-原発_検討指示_
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( 115 ) 赤旗 2023/02/11 原発回帰 閣議決定 「断固反対」 官邸前で市民ら
( 116 ) 時事通信 2023/02/16 枝野氏「安全神話に戻った」 約2年ぶり質問、原発回帰を追及―衆院予算委
 枝野氏は冒頭、「間もなく東日本大震災と東電事故から12年。二度と同じことをしてはいけないとの固い決意の下に質問する」と宣言。政府が決めた原発の運転期間延長について「原発は時間がたてばもろくなる。新しい科学的知見があったのか」と判断の根拠をただした。
 首相は「新たな技術的知見の存在を踏まえて改正するものではない。エネルギー需給の逼迫(ひっぱく)への対応という観点から議論している」と説明。枝野氏が「安全性より利用を優先した」と批判すると、首相は「指摘は当たらない。世界最高水準の安全基準を適用していく」と反論した。

( 117 ) たんぽぽ 2023/02/18 非常識極まりない再稼働 村上達也村長に聞く
( 118 ) オルタナ 2023/02/28 「原発を稼働すれば電気代が下がる」は本当なのか
( 119 ) 東奥日報 2023/03/07 原発産業 官民で強化 人材、技術 支援の枠組み
 政府は電力の安定供給や脱炭素推進を理由に原発推進にかじを切っているが、経産省によると、震災後の原発の停止や再認働の遅れなどの影響で、関連業務に携わる従業員が減少。特に溶接や組み立てなどの高い技術を持つ技能職は、2020年度にはメーカ14社で10年度に比べて45%減となっているという。このため支援の枠組みを通じて原子力産業のてこ入れを図る考えだ。

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●釧路沖_震度5弱_地震_
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( 120 ) NHK 2023/02/26 北海道 根室市と標津町で震度5弱 津波なし

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●南海トラフ巨大地震_
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( 121 ) NHK 2023/03/03 「半割れ」南海トラフ巨大地震 もう1つの最悪想定
( 122 ) NHK 2023/03/04 NHKスペ 関連死 7万6000人可能性 東日本大震災の20倍か
( 123 ) ゲンダイ 2023/03/06 Nスペ 原発事故リスク描かずスルー
NHKによると南海トラフ来ても伊方原発も浜岡原発も何の問題もないらしい。原発再稼働が政府の方針だからってこれはない。福島原発事故の被災者なかったことにしてるのですね]

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●千島海溝_日本海溝_巨大地震_
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( 124 ) 東奥日報 2023/03/04 車避難、60市町村が認める 日本海溝・千島海溝地震対策

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●地震一般_
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( 125 ) 島村英紀 2023/02/03 地震予知の代役にはならない・・緊急地震速報「連続取消」
( 126 ) 島村英紀 2023/02/10 「長周期地震動」の発表基準追加で何が変わるのか

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●昭和三陸地震
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( 127 ) 東奥日報 2023/03/03 昭和三陸津波伝承碑、避難目標の役割今も 青森県内に10基

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●プルサーマル_
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( 128 ) 東奥日報 2023/02/18 3年間で2.1トン消費 電事連 プルトニウム利用計画

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●中間_貯蔵施設_福井県外_
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( 129 ) 福井新聞 2023/02/09 次世代炉の開発や 後処理早期解決を 県会が意見書可決
( 130 ) 毎日新聞 2023/02/10 使用済み核燃料問題で迫る原発停止

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●上関原発計画_
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( 131 ) 中国新聞 2023/02/04 上関原発予定地 祝島の反対派住民団体を支援する会発足

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●寿都町_調査応募検討_
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( 132 ) 日経新聞 2023/02/03 核ごみ最終処分「北海道だけの問題ではない」 鈴木知事

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●最終処分場_
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( 133 ) 東奥日報 2023/02/04 原子力関係自治体と協議 「政府責任で取り組む」
( 134 ) 東奥日報 2023/02/04 三村知事 決まらぬ最終処分地 再処理への影響懸念
( 135 ) 東奥日報 2023/02/04 「協議の場」「自治体の判断尊重」 高橋氏質問に経産相
( 136 ) テレ朝 2023/02/10 最終処分は「政府の責任」を明記 政府が基本方針の改定案
( 137 ) デリ東北 2023/03/07 【記者席】最後まで平行線/三村氏と鹿内氏

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●墜落落下事故_
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( 138 ) ATV 2023/02/16 米軍三沢のF16が領海外にタンク投棄 自治体には翌日連絡
 15日午後4時20分ごろ、アメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機が訓練中にエマージェンシー状態となり、搭載していた燃料タンク2個を領海12海里の外、沿岸から22キロ以上離れた青森県沖の太平洋に投棄しました。アメリカ軍側は、発生から1日経った16日午後5時ごろ、東北防衛局を経由して青森県や三沢市などに連絡しました。連絡の遅れについての説明はなく、三村知事はこうした対応に遺憾の意を示しました。

( 139 ) NHK 2023/02/17 三沢市長「すぐに一報を入れてほしい」
( 140 ) 東奥日報 2023/02/17 米軍三沢F16、燃料タンク投棄 青森県太平洋沖
( 141 ) 赤旗 2023/02/19 米軍言いなりおかしい 日本・青森平和委 外務省などに対応要請
( 142 ) ABA 2023/02/20 東北防衛局長が青森県知事に説明
( 143 ) 東奥日報 2023/02/25 事故原因の究明を要望 県平和委員会

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●小型原子炉_
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( 144 ) たんぽぽ 2023/02/15 小型モジュール原子炉を導入する意味はどこにもない 山崎久隆
( 145 ) たんぽぽ 2023/02/21 「電力を安定供給できるわけでもない」 山崎久隆

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●ウクライナ_原発_
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( 146 ) NHK 2023/02/24 原発周辺に砲撃 戦時下での原子力施設保護を提言

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●海外_
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( 147 ) 毎日新聞 2023/02/06 核燃サイクルは日本の「急所」 問題先送りで地方が疑心暗鬼に

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●風力-発電_
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( 148 ) 福島民報 2023/02/04 信夫山福島電力と東京ガスが福島県沖で洋上風力発電 国内最大規模
( 149 ) 富山TV 2023/02/14 民間では国内初…『洋上風力発電』富山県入善町沖

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●再生エネルギー_
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( 150 ) たんぽぽ 2023/02/20 「再エネ短所強調」経産省に批判 発電パンフ、原発短所触れず?

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●六ケ所_IAEA_核監視できず_
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( 151 ) NHK 2023/02/22 六ヶ所村の再処理工場 照明切れて一時IAEAが監視行えず
( 152 ) ABA 2023/02/22 部屋の照明が消えてカメラで見えず 球切れ把握も交換せず
 日本原燃によりますと、使用済み核燃料をせん断機に供給するための部屋で、1月28日午前10時から、2時間ほど照明が消えたため、それに伴い査察カメラによる監視が中断されました。
 調査の結果、照明11灯のうち3つが球切れで、残る8つは分電盤の点検のため消灯したということです。日本原燃は、2017年に最初の球切れを把握していましたが、市場に在庫がなく調達が困難だとして、交換していませんでした。

( 153 ) 東奥日報 2023/02/22 再処理工場で核監視できず IAEAの保障措置対象
( 154 ) TBS 2023/02/28 日本原燃が陳謝 電球切れで核物質のカメラ監視できず
( 155 ) NHK 2023/02/28 再処理工場で部屋の照明切れ 日本原燃社長が陳謝

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●再処理_完工26回目延期_
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( 156 ) 東奥日報 2023/02/11 25年度70トン再処理 原燃が暫定操業計画
( 157 ) 東奥日報 2023/02/22 政府GX基本方針 再処理「完工」掲げるのみ

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●東海第2_冷却ポンプ_自動停止_
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( 158 ) FRIDAY 2023/02/21 東海第二原発で「非常用電源喪失」「原発推進政策」に赤信号
( 159 ) NHK 2023/02/21 非常用発電機を冷却するポンプ自動停止 東海村
 日本原子力発電によりますと、21日午前、運転停止中の東海第二発電所で定期確認のため非常用発電機を稼働させていたところ、発電機を冷却するための海水ポンプが自動停止したということです。原因は分かっていないということです。
 この発電機は原発が運転停止中でも非常時に備えて動かせるようにしておく必要があるもので、毎月1回、定期確認を行うことになっていて、前回の先月24日の点検では異常はなかったということです。

( 160 ) NHK 2023/02/22 東海第二原発 自動停止した非常用発電機冷却用ポンプが復旧

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●東海第2_裁判長に辞退要請_
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( 161 ) たんぽぽ 2023/02/16 東京高裁が担当判事を変更 先崎千尋(まっさきちひろ)
( 162 ) 東京新聞 2023/02/17 新たな裁判長が決定 前任者は経歴を問題視される
( 163 ) 東京新聞 2023/03/03 水戸地裁の判断維持を 差し止め訴訟弁護団・鈴木裕也さん

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●柏崎_核セキュリティー違反_
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( 164 ) TeNY 2023/02/17 原子力規制委員会委員2人 現地で調査
( 165 ) 新潟放送 2023/03/06 「命令解除の判断に影響する課題がまだ残っている」規制委
( 166 ) 毎日新聞 2023/03/07 柏崎刈羽原発 検査終了「委員会の判断」 規制庁が聞き取り
( 167 ) 東京新聞 2023/03/08 運転禁止「解除難しい」 規制委員長が発言、早期の再稼働は困難に
 この日の定例会合で、規制委事務局が検査の状況を報告。「新たに導入した侵入検知器が正常に作動しない」「風雪などを誤って侵入者と判断する誤警報が目標件数まで減っていない」「現場職員の問題意識が管理職に共有されていない」など、6項目の課題が残るとした。5月をめどに、検査の最終報告をまとめることを決めた。
 山中委員長は会合後の記者会見で「最終報告までに課題を改善できる状態ではない」と指摘。5月以降も最低でも1〜2カ月は検査を続けるとの見通しを示し、運転禁止状態がさらに長期化することが確実になった。

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●除染土_最終処分_
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( 168 ) 青森放送 2023/03/07 除染土の安全性試験 誘致を検討 風間浦村
( 169 ) 東奥日報 2023/03/07 風間浦村が除染土の安全性試験誘致検討

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●汚染水_
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( 170 ) 福島民友 2023/02/03 「全国的議論に」「理解得て」 福島評議会
( 171 ) 福島民友 2023/02/03 海洋放出「賛成」増加 政府の全国ネット調査
( 172 ) 静岡新聞 2023/02/08 「原発処理水を放出へ」漁業のために凍結を 林薫平
( 173 ) FCT 2023/02/21 福島第一原発デブリ取り出し 廃棄物は30万立方メートルと試算
( 174 ) 東京新聞 2023/02/25 地元漁業者が西村経産相と意見交換 海洋放出めぐり平行線
( 175 ) 東京新聞 2023/02/26 政府「処理水海洋放出ありき」 漁業者は「反対」明言なのに
( 176 ) 東京新聞 2023/03/03 原発の処理水放出「今春から夏」 首相先送りせず、立民批判

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●島村英紀_
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( 177 ) 島村英紀 2023/03/03 地球の「内核」は磁石の源

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●大間原発
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( 178 ) デリ東北 2023/03/01 12年連続「未定」 大間原発の使用開始時期/電源開発

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●東通原発(東北電力)
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( 179 ) 東奥日報 2023/02/09 東通原発資料ミス「審査遅延しない」 東北電・青森支店長

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●六ヶ所再処理工場
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( 180 ) デリ東北 2023/02/11 核燃分の配分、見直しを 立地4市町村長、青森県に要望
( 181 ) デリ東北 2023/02/18 六ケ所村に1億円寄付 電事連が正式決定
( 182 ) 東奥日報 2023/02/18 六ヶ所村に1億円 電事連が寄付決定
( 183 ) 東奥日報 2023/02/25 ウラン、再処理工場 核防護の指摘2件 原子力規制検査
( 184 ) 東奥日報 2023/03/07 三村知事、手振り「元気で」 質問の鹿内議員ムッと

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●MOX燃料工場
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( 185 ) デリ東北 2023/02/28 4分割の第2回分を申請 MOX工場の設工認/原燃

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●リサイクル燃料備蓄センター
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( 186 ) NHK 2023/02/08 中間貯蔵施設 「事業変更許可」の申請を認可
( 187 ) 東奥日報 2023/02/09 中開貯蔵施設の事業変更を許可 規制委

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●女川原発
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( 188 ) 仙台放送 2023/02/22 女川町避難道整備30億円負担 東北電力が県に協力金

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●福島第一原発
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( 189 ) NHK 2023/02/03 除染などの事業関連 半数近くが「1者応札」 会計検査院調査
( 190 ) 東京新聞 2023/02/03 「でんこちゃん」CM復活 約11年ぶり、電気料金値上げの一方で広告費は…
( 191 ) 時事通信 2023/02/05 原発回帰、疑問解消せず はぐらかす岸田首相、腰引ける野党
( 192 ) 福島民報 2023/03/08 福島第1原発3号機、高線量機器の取り出し開始

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●柏崎刈羽原発
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( 193 ) UXTV 2023/02/17 原子力規制委4回目の柏崎刈羽原発視察
( 194 ) NHK 2023/02/22 柏崎刈羽7号機 一部設備の健全性確認作業実施へ
( 195 ) 日経新聞 2023/02/22 柏崎刈羽原発7号機、模擬燃料使い健全性確認へ
( 196 ) 新潟放送 2023/02/22 「運転禁止命令解除前に模擬核燃料挿入」 なぜこのタイミング?
 東京電力によりますと、動作確認をするのは原子炉と使用済み燃料プールに核燃料を移動させる「燃料取替機」と呼ばれる設備です。実際の核燃料と大きさや重さが同じ「模擬燃料」を使い、原子炉に移動させて挿入するなどして正常に動くか確認します。
 再稼働を前に主要な設備の健全性を確認するための取り組みの一環だということです。

( 197 ) NHK 2023/02/22 柏崎刈羽原発 検証総括委員会 池内了委員長に聞く
( 198 ) 東京新聞 2023/03/03 テロ対策不備 東電社長を規制委が聴取 侵入検知設備等に課題

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●東海第2原発
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( 199 ) 日本原電 2023/02/21 非常用ディーゼル発電機冷却用海水ポンプの自動停止
( 200 ) たんぽぽ 2023/02/24 非常識極まりない再稼働(東海第二原発) 村上達也前東海村長に聞く

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●浜岡原発
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( 201 ) 静岡新聞 2023/02/05 事故時の第1目的地 認知まだまだ 地域住民不安も

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●志賀原発
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( 202 ) NHK 2023/03/03 志賀原発の敷地断層「活断層でない」規制委審査で了承
( 203 ) 毎日新聞 2023/03/03 志賀原発、直下断層「活断層ではない」 規制委が判断覆す
( 204 ) 東京新聞 2023/03/04 建屋直下の活断層「ない」判断に約7年 志賀原発は再稼働へ前進?
 北陸電は活断層評価を覆そうと、膨大な「証拠」を集めた。柱となったのは、地中の鉱物の分布から断層の活動性を判断する「鉱物脈法」という手法。地層の形を見ることなく、多くのデータを採取できた。石渡委員は「将来、活動する可能性がある断層ではないと判断できる証拠がたくさん得られた」と評価した。
 審査は前進したが、規制委への申請から8年7カ月たってようやく最初のハードルを越えたに過ぎない。今後、敷地周辺の断層の活動性を検討した上で、どれほどの大きさの地震や津波を想定するべきかを議論し、それに耐えられる設備対策の議論も続く。


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●美浜原発
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( 205 ) 金曜日 2023/02/06 超危険な老朽原発 美浜3号機を止めろ!
( 206 ) 富山新聞 2023/02/21 美浜町長、戸嶋氏が 無投票再選

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●川内原発
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( 207 ) 南日本新 2023/02/07 8億円の避難支援システム 川内原発から半径30キロ圏の1.5%弱
( 208 ) NHK 2023/02/11 地震による事故想定の大規模訓練 3年ぶり住民参加
( 209 ) MBC 2023/02/14 川内原発1号機 16日から定期検査入り
( 210 ) 南日本新 2023/02/22 運転延長 県専門委分科会 4月にも報告書
( 211 ) NHK 2023/02/24 規制委 “九州電力 準備不足で原発耐震審査に遅れ”指摘
 審査の期限は来年4月とされていますが、鹿児島県にある川内原発と佐賀県にある玄海原発では、対策の必要性を判断するための地震の再評価も終わっていません。原子力規制委員会は、おととし4月に耐震基準を改正し、断層が地表に現れないために震源が特定できない地震による影響について、新たな手法で評価し直し、必要に応じて対策をとるよう求め、各社が審査を申請しています。
 川内原発と玄海原発はそれぞれ2基が稼働していますが、審査の合格が期限までに間に合わなければ、停止しなければならなくなる可能性があります。

( 212 ) 南日本新 2023/02/25 許可期限過ぎると止まる可能性 基準地震動の見直し大幅遅れ
( 213 ) 南日本新 2023/02/26 運転停止が現実に? 規制委への釈明に追われる九電

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●玄海原発
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( 214 ) 佐賀新聞 2023/02/09 玄海原発の運転「納得できない」 差し止め控訴審原告
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