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●JCO臨界事故_
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( 1 ) 茨城新聞 2022/10/01 JCO臨界事故23年 茨城・東海村長訓話 「風化させず後世に」
( 2 ) 東京新聞 2022/10/01 JCO臨界事故から23年 経産省前 反対派が集会
 市民団体「たんぽぽ舎」が主催。事故翌年の2000年から毎年この日に集会を開いてきた。山崎久隆共同代表(64)は「臨界事故の反省を十分にせず原子力拡大政策を続けた結果、福島第一原発事故を引き起こした」と指摘。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働についても「絶対に許すことができない」と訴えた。

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●宮崎県日南市_震度5弱_
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( 3 ) NHK 2022/10/02 宮崎県日南市で震度5弱 気象庁「今後1週間程度注意を」

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●規制庁検査官_検査官証持たず_原発入構_
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( 4 ) khb 2022/09/21 規制庁管理職が検査官証持たず原発入構
 それによりますと、ことし7月から今月にかけて、検査官2人が、法律で携行が義務づけられている「検査官証」を持たずに原子力発電所や核燃料再処理工場など全国6か所の原子力関連施設に延べ8回にわたって立ち入っていたということです。
 2人はいずれもことし7月に検査グループに配属された管理職で、過去に検査の経験もあったということですが、検査官証の携行が必要なことを認識していなかったということです。2人の異動情報が内部で共有されず、検査官証が未発行だったということです。
 原子力規制庁では、去年10月にも検査官証などの所在不明が明らかになり、再発防止を図っていたところでした。
( 5 ) NHK 2022/09/21 原子力規制庁の検査官2人 検査官証持たず原発などに立ち入り

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●メキシコ中西部地震_津波観測_
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( 6 ) NHK 2022/09/20 メキシコ中西部でM7.6の地震 1人死亡 メキシコ沿岸で津波観測

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●台湾東部_強い地震_
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( 7 ) NHK 2022/09/18 台湾東部で強い地震“建物倒壊や列車脱線の被害” 地元TV局
( 8 ) NHK 2022/09/19 台湾東部の地震 1人死亡 146人けが
 台湾の中央気象局によりますと、台湾の東部では、18日午後、マグニチュード6.8の地震が起き、東部の台東県や隣接する花蓮県で強い揺れを観測しました。
 台湾当局が日本時間の19日午前9時現在でまとめたところによりますと、花蓮県にあるセメント工場で、作業中の男性1人が、地震で崩れた工場の設備の下敷きになって死亡しました。

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●岸田首相_次世代原発_検討指示_
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( 9 ) 時事通信 2022/08/30 原発新増設「簡単ではない」 山口公明代表
( 10 ) 東京新聞 2022/08/30 原発新増設は「火事場泥棒的な転換」 原自連が政府へ提言
 小泉純一郎元首相が顧問を務める「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連)は30日、政府にエネルギー政策の見直しを求める提言を発表した。原発再稼働の推進や新増設検討の方針撤回、再生可能エネルギーへの全面的な転換を訴えている。
 提言では、岸田文雄首相が電力需給の逼迫を受け、原発の運転期間の延長や次世代革新炉の開発・建設を検討すると表明したことについて「火事場泥棒的な政策転換だ」と批判。ロシアが侵攻するウクライナで原発への砲撃が相次いでいることに関し、2011年の東京電力福島第一原発事故と同様の被害が懸念されると指摘した上で「(事故の)当事者の日本が再稼働や新増設に前のめりになる姿勢は『原発カルト』というほかない
( 11 ) 現代ビジ 2022/08/30 岸田総理の暴走「原発政策」が始まった! 「首都圏の原発」まで再稼働へ
( 12 ) 東京新聞 2022/09/06 英の高温ガス炉開発計画 原子力機構が参加
( 13 ) 毎日新聞 2022/09/06 政府の「原発回帰」方針 滋賀知事「持続可能な電力源か疑問」
( 14 ) たんぽぽ 2022/09/07 ≪声明≫岸田政権の原発回帰政策に反対 たんぽぽ舎
 新たな原発を作る?
 突如表明した方針だが、SMR(小型モジュール原子炉)は、実用炉は世界に一基も無い。フランス製のEPR欧州加圧水型炉は160万kWと大出力ながら二重の格納容器やコアキャッチャーの設置など安全性を強化した結果、一兆円以上にもなる(日本で作ってきた軽水炉は一基6000億円ほど)。こうした「海のものとも山のものともつかぬ」原発を、新たに作るというのだが、どこに、いつ、どうやって作るつもりか、その審査はどうするのかという基本が全く示されていないし、決まってもいない。
 もともと田中俊一前規制委委員長は「例外的」としていた20年の延長運転が、なし崩しに全部で実施されるとしたら、そもそもそういう法規制に何の意味があるのだろう。原則40年の運転期間を定めた法令改正の意義さえ無視するものだ。
 なし崩しがお得意の日本の行政は、これに乗っかり「80年まで運転延長」及び「運転期間を稼働していた時間で計算する」の二つの重大な改悪を目論んでいる。
 しかし原発に何兆円もつぎ込める「体力」がある電力会社なのだから、それを火力設備や送電設備の更新、新設に振り替えれば済むことだ。それを促す国の動きも見られない。
あえて「電力逼迫」を起こさせて、「原発回帰」に持って行こうとする政治的意図が見え見えなのである。
 まともな行政ならば、取り組んでいた「電力システム改革」「送電設備の東西連系強化」に直ちに取り組むことを強く求める。
( 15 ) NST 2022/09/08 来夏の“原発再稼働”方針 「怒りを感じる」地域の会
( 16 ) たんぽぽ 2022/09/09 東海第二原発(茨城県)の再稼働大反対! 東海第二原発首都圏連絡会
( 17 ) 共同通信 2022/09/13 高速炉、24年度に設計着手 もんじゅ後継で経産省部会
( 18 ) 東京新聞 2022/09/18 岸田政権の原発推進方針は「火事場泥棒的」 提言発表の原自連・河合弘之弁護士に聞く
( 19 ) 日経新聞 2022/09/25 原子力発電の活用「検討進める」 公明党の高木政調会長
( 20 ) アエラ 2022/09/26 原発回帰で最も心配なのは安全性 恐ろしいのは東電の安全を後回しにする体質
 「電気事業連合会や日本経済団体連合会など、古い産業の方々を中心とした業界の要請を受けた自民党議員からの圧力で、そのうち表明するとは思っていた。原発を推進すると言い出せば支持率に響くので強い安倍政権でもできなかったが、燃料の高騰やロシアの天然ガス供給問題を見て、言い出しやすい状況になったと判断したのだろう
 こう説明するのは、北村俊郎さんだ。北村さんは東海第二原発(茨城)などを運営する日本原子力発電の理事・社長室長などを歴任し、「原子力村中枢部」の振る舞い方を知悉している。
 「再稼働だけでなく、ついでにこの際、新型炉まで言ってしまおうということにしたのだろう。ショックが1回で済むから。原子力産業を維持しなければいけない、このままでは死に絶えてしまうという業界の声に応えて、新型炉の開発と言えば、最低限の開発体制は維持できて、メーカー、電力会社、研究所に『お仕事』が発生する」
( 21 ) アエラ 2022/09/26 再稼働や新増設は安くない事実、90年代以降は失敗続く 原発をめぐる「無責任の構造」
 原子力市民委員会の座長を務める大島堅一・龍谷大学教授は、原発の「無責任の構造」をこう説明している。
 「野心的で過大な目標をたてる」
 「それが失敗しても、原因究明しない、順調であるかのようにふるまう」
 「根本的な解決、方針転換をしない、先送り」
 「意思決定に関与した当事者の責任を問わない」
 「国が原子力事業者を手厚く保護」
 この繰り返しで原発は推進され、今回も同じ構造だと指摘する。
( 22 ) たんぽぽ 2022/10/01 暴走する原子力行政 岸田政権の原発再稼働を止めさせよう 山崎久隆

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●オスプレイ_飛行停止_
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( 23 ) NHK 2022/09/03 米軍 不具合で全機停止の輸送機CV22オスプレイ 飛行再開を決定
 CV22オスプレイのすべての乗組員が、不具合とその対処方法について説明を受けるなどしたということです。一方、声明では「不具合の根本的な原因を特定し解決策を見つけるのは長期的な目標だ」としたうえで、解決策が実行されるまでの間は不具合が発生した場合に対処できるよう、乗組員を最大限、訓練するとしています。

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●電力ひっ迫の注意報_
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( 24 ) たんぽぽ 2022/09/07 「電気は十分足りている」「原発は、この先、全く必要ない」 荒木福則
 ◎ まず、5月頃から、夏よりも冬の方が需給逼迫が厳しく大変だと騒ぐ根拠になっていた東電管内の来年1月のマイナス0.6%の予備率が、今どうなっているかを説明します。
 マイナス0.6%は、いつの間にか、1.5%に、更に、安全予備率3%を超えて4%以上に上がっています。
 予備率上昇の要因は、福島県沖地震で止まっていた新地火力1号機(福島県、石炭、100万kw)が12月に、同じく2号機(石炭、100万kw)が1月中旬に復帰すること、2月に稼働開始する新設の姉崎火力1号機(千葉県、LNG、65万kw)の試運転の電力が1月に使えること等です。
( 25 ) たんぽぽ 2022/09/13 「周波数変換所」の容量を大幅に増強せよ

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●原発避難訴訟_最高裁_国責任_統一判断_
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( 26 ) FTV 2022/09/05 福島第一原発事故 生業訴訟第2陣…473人が追加提訴 原告団1600人に
( 27 ) アメプロ 2022/09/16 6.17最高裁判決に対する関西訴訟団の抗議声明

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●南海トラフ巨大地震_
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( 28 ) 島村英紀 2022/09/16 南海トラフ地震発生確率「70〜80%」に疑義
 南海トラフ地震は30年確率で最近70%から上げられ、70〜80%になった。しかし、南海トラフはその中で唯一「時間予測モデル」という手法を使っていることは案外、知られていない。時間予測モデルとは過去の地震の時期と規模から次を予測するものだ。大きな地震の後は次の地震までの間隔が長く、小さいと間隔が短いという説に基づいている。
 南海トラフ地震では宝永(1707年)、安政南海地震(1854年に二つ)、昭和東南海地震と昭和南海地震(1944年と1946年)から単純に計算すれば、次の発生時期を計算上2034年と試算している。
 時間予測モデルを使わなければ、20%というのが妥当なところだ。どこで地震が起きるか分からない日本の他の場所で地震が起きる確率なみの数字である。地震の発生間隔を平均した「単純平均モデル」を使うと70%以上が20%程度に落ちる。
 しかし地震調査研究推進本部の会議に同席していた防災学者は猛反対した。20%では低すぎて、南海トラフ地震の予算が取れない、というのである。意図的に南海トラフの確率を高く見せて防災を促すことに地震調査研究推進本部は舵を切った。この結果、年間で約80億円もの予算が配分されることになった。
( 29 ) 共同通信 2022/09/24 事前避難の対象57万人超 南海トラフ、139市町村で調査

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●プレート境界の水_固着力半減_
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( 30 ) 東奥日報 2022/09/09 プレート境界に膨大な水 三陸沖のデータ解析 固着力半減 大津波発生か

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●千島海溝_日本海溝_巨大地震_
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( 31 ) NHK 2022/09/27 千島海溝と日本海溝の後発地震 注意情報の名称決定 12月運用へ
 北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」について、国の検討会はマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、その後の巨大地震の発生に注意を呼びかける情報の名称を「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とする案を了承しました。

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●HIGASHINIHON_
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( 32 ) 東京新聞 2022/08/30 中部・近畿地震想定見直し 23年度着手、内閣府
( 33 ) 共同通信 2022/09/08 膨大な水、プレート滑らせる 東日本大震災の大津波
 2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、発生前にプレート境界に膨大な水が入って滑りやすくなっていたためマグニチュード(M)9の巨大地震となり、大津波が生じた可能性が高いとする調査結果を、朴進午・東京大准教授(海洋地球物理学)らが8日までにまとめた。

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●原子力規制委員会_
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( 34 ) 東京新聞 2022/09/07 原発審査「短縮は望めず」 電力会社要望に規制委
( 35 ) 時事通信 2022/09/19 原子力規制委、発足10年 基準厳格化、もんじゅ廃炉で存在感―運転延長、処理水など批判も
( 36 ) NHK 2022/09/19 原子力規制委 発足10年 審査効率化求める声 人材不足も
( 37 ) 中日新聞 2022/09/21 原発の「安全神話」許さぬ姿勢 更田規制委員長が退任会見
( 38 ) 毎日新聞 2022/09/21 「規制レベル下げれば原子力利用は頓挫」 委員長が退任会見でくぎ
 原子力規制委員会の更田豊志(ふけたとよし)委員長は21日、9月中の退任を前に記者会見を開いた。原発を巡っては、岸田文雄首相が新増設の検討を指示するなど、活用を進める姿勢を鮮明にしている。こうした動きに対して更田氏は「規制の要求レベルを下げろという議論は無い。(規制委は)今後も厳正な規制に努める」と述べた。その上で「仮に規制レベルを引き下げることになれば、原子力の利用は前へ進まず、頓挫する」とくぎを刺した。
( 39 ) NHK 2022/09/21 “緩んだら安全神話復活”原子力規制委 更田委員長 最後の会見
( 40 ) 日経新聞 2022/09/28 原発運転延長「政策説明を」 規制委員長、エネ庁に要請
 原子力規制委員会の山中伸介委員長は28日、政府が検討する原子力発電所の運転期間延長などに関して、経済産業省の資源エネルギー庁から説明を求める方針を明らかにした。
 原発の運転期間は原子炉等規制法で営業運転開始から原則40年、運転延長は1回限り20年と規定されている。延長する場合、事業者が特別点検を実施し、規制委が安全性を審査する。60年超の運転には法改正が必要との指摘もある。
( 41 ) 電気新聞 2022/09/29 規制委、原子力政策巡りエネ庁聴取へ/権限への影響精査

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●MOX再処理_
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( 42 ) 毎日新聞 2022/09/06 使用済みMOX燃料は「ごみ」となる運命か 再処理に技術的な壁

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●上関原発計画_
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( 43 ) 山口放送 2022/09/30 辞職に伴う上関町長選挙 町議会議長で原発推進派の西哲夫氏(75)が出馬へ

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●寿都町_調査応募検討_
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( 44 ) NHK 2022/09/07 「核のごみ」最終処分場選定 次の段階に進めるか整理へ 経産省

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●関電不正_
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( 45 ) 毎日新聞 2022/09/06 市民団体、関電元副社長らに追加告発状 金品受領問題で地検に提出
( 46 ) 日経新聞 2022/09/21 不開示処分取り消す判決 金品受領問題の報告書巡り
 関西電力役員らの金品受領問題に関連し、福井県高浜町の元助役(故人)から同県幹部らが現金などを受け取っていたと結論づけた同県の調査委員会の報告書を巡り、市民オンブズマン福井のメンバーが、報告書の基礎となった資料の一部を不開示とした県の処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、福井地裁(上杉英司裁判長)は21日、処分を取り消した。原告側の勝訴となった。
 原告は県情報公開条例に基づき、県に報告書の基礎・根拠となった資料一式を公開請求。だが県は同12月、「調査対象者の回答内容」と「(元助役と)関係があった高浜町内の警備会社名」などについて不開示とした。

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●墜落落下事故_
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( 47 ) 東奥日報 2022/09/03 土壌入れ替え工事 1300万円計上 タンク投棄で深浦町

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●ウクライナ_原発_
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( 48 ) NHK 2022/08/31 IAEAがキーウ到着 ゼレンスキー大統領と会談 31日にも調査へ
( 49 ) たんぽぽ 2022/09/01 ウクライナ戦争で原発が「核爆弾」に変わる恐怖 山崎久隆
( 50 ) NHK 2022/09/02 ウクライナ IAEAチームの原発調査 3日まで行われる見通し
( 51 ) NHK 2022/09/02 IAEA調査チーム 原発調査を開始 砲撃続き順調に行えるかが焦点
( 52 ) CNN 2022/09/03 ウクライナへヨウ素剤550万個を提供、原発災害対策 EU
( 53 ) たんぽぽ 2022/09/03 ウクライナ戦争で原発が「核爆弾」に変わる恐怖 山崎久隆
( 54 ) NHK 2022/09/03 ザポリージャ原発 IAEA事務局長 専門家を常駐させる方針示す
 チームを率いたグロッシ事務局長は2日、IAEAの本部があるオーストリアのウィーンに戻って記者会見し「IAEAが現場で何が起きているかを確認することは、事態の安定化に向けて重要な効果がある」と述べ、6人の専門家が現地にとどまり、2人が来週以降も常駐する方針を示しました。
 一方、原発を運営するウクライナの原子力発電公社エネルゴアトムは2日「ロシア側は兵士のいる危機管理の施設に専門家が立ち入ることを認めなかった」として、IAEAは公平に評価するのが難しい状況に置かれているという見方を示しました。
( 55 ) 共同通信 2022/09/04 ザポロジエ原発、送電線損傷 IAEAチーム滞在中に砲撃
( 56 ) BBC 2022/09/04 ザポリッジャ原発、外部電源との接続は予備の送電線のみに=IAEA
( 57 ) 共同通信 2022/09/05 ザポロジエ原発、電源喪失 砲撃で8月に続き2回目
( 58 ) 共同通信 2022/09/06 外部電源喪失、冷却機能は維持 ザポロジエ原発、予断許さず
( 59 ) 東京新聞 2022/09/07 ザポロジエ原発周辺に「安全地帯」急ぐ考え IAEA事務局長
( 60 ) 産経新聞 2022/09/07 IAEA報告書、「重大事故の発生」改めて警告
( 61 ) 共同通信 2022/09/07 ロシア、原発占拠を正当化 安保理、非武装化に応じず
( 62 ) NNA 2022/09/07 【ドイツ】独、脱原発計画を先送りへ 来年4月まで2基を待機状態に
( 63 ) 共同通信 2022/09/07 ザポロジエ原発、出力が大幅低下 停電と断水も、砲撃続く
( 64 ) 読売新聞 2022/09/08 ザポリージャ原発、バックアップ用送電線も損傷…周辺住民に避難呼びかけ
( 65 ) 共同通信 2022/09/09 ザポロジエ原発「極めて緊迫」 非常電源燃料は12日分
( 66 ) AFP時事 2022/09/11 ザポリージャ原発、全面停止 ウクライナ
( 67 ) 沖縄タイ 2022/09/14 [ウクライナ侵攻]電気ショック 失神寸前 ウクライナ原発作業員 ロシア拷問の実態証言
( 68 ) テレ朝 2022/09/19 ロシア ウクライナ南部の原発を新たに攻撃か
( 69 ) 時事通信 2022/09/22 反戦デモ再燃、1400人超拘束 動員令に高官の息子「応じない」 ロシア
( 70 ) 日テレ 2022/09/22 ザポリージャ原発に再び砲撃 設備が破損「一時電源喪失…非常用電源を緊急使用」
( 71 ) たんぽぽ 2022/10/01 ザポリージャ原発の送電系統が断続的に遮断 山崎久隆
( 72 ) テレ朝 2022/10/01 ザポリージャ原発で地雷爆発し送電線が損傷 IAEA「深刻な懸念」
 ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発について、IAEA=国際原子力機関は、地雷の爆発が相次いでいると指摘し、深刻な懸念を示しました。
 IAEAのグロッシ事務局長は30日、ザポリージャ原発周辺で29日に地雷が爆発し、送電線が損傷したと明らかにしました。爆発はこの1週間で6回目で、動物が地雷を踏んだことが原因だとみられています。原発の運転に影響は出ていないということです。
 グロッシ事務局長はこれまでの砲撃に加え、地雷についても原発の安全性を脅かす恐れがあると指摘し、「深刻な懸念をさらに強めている」と述べ、強い危機感を示しました。
( 73 ) 毎日新聞 2022/10/02 ロシア、ザポロジエ原発の所長を拘束 「目隠しして連行」

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●海外_
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( 74 ) ハンギョ 2022/08/31 海抜マイナス95m、慶州の放射性廃棄物処分場の洞窟施設に行ってみた
( 75 ) 中央日報 2022/09/19 韓国、増える原発稼働…「高レベル放射性廃棄物」処理が急がれる

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●中間貯蔵_核燃料への課税_
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( 76 ) 東奥日報 2022/09/07 むつ核燃新税 国同意 税収 50年で1000億円超
( 77 ) 東奥日報 2022/09/07 施設操業 前途は多難 燃料搬入見通せず 宮下市長・一問一答
( 78 ) 東奥日報 2022/09/13 むつ・核燃料中間貯蔵施設 三村知事 「県課税対象 変わりなし」
( 79 ) 東奥日報 2022/09/17 むつ市、核燃新税PT解散「任務達成」

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●再処理_完工26回目延期_
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( 80 ) 東奥日報 2022/09/08 再処理完工延期 知事「遺憾越え驚愕」 審査遅れ 目標提示先送り
( 81 ) 東奥日報 2022/09/08 再処理完工延期 知事「遺憾越え驚愕」
 日本原燃六ケ所再処理工場(青森県六ケ所村)の26回目の完工延期を受け、三村申吾知事は7日、「新たな目標時期が示されないことに対し、遺憾を通り越して驚愕(きょうがく)している」と厳しい口調で苦言を呈した。
( 82 ) 毎日新聞 2022/10/01 完成時期が26回延期!迷走する「核燃サイクル」再処理工場
 六ケ所村の再処理工場をめぐっては、原子力規制委の更田豊志委員長が14日の記者会見で「完成時期を示すのは事業者」と前置きしながらも、「完成時期を示しながら、何度も何度も後ろへ送るぐらいだったら、『まだ言える時期ではない』というのは、むしろこれまでよりも正直なのではないか」と述べた。

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●六ケ所_高レベル廃液_冷却8時間停止_
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( 83 ) 東奥日報 2022/08/30 核燃サイクル撤退を ピースサイクルが六ヶ所村などに要請
( 84 ) 東奥日報 2022/09/03 再処理工場トラブル 規制委などに抗議文 核燃1万人原告団
( 85 ) 東奥日報 2022/09/06 弁の施錠 対象拡大 原燃 冷却機能喪失で新対策
 誤操作を防ぐため、操作しない弁は施錠管理するほか、弁を見分ける識別表示を明確にする対策を工場内の安全冷却水系約2900カ所で進めるとしてきたが、今回はさらに使用済み核燃料のプール水冷却系、換気設備などに対象を拡大する。対策は年内をめどに終える計画という。
 新たな対策として、弁の操作には原燃の監理員が立ち合いダブルチェックで確認を徹底、工事の作業内容や注意点を工事部門と当直が共有した上で設備の運転状態を監視するなど、作業管理への関与を強化する。
( 86 ) 東奥日報 2022/09/06 原燃・再処理工場 冷却機能喪失 工事作業員 数千人規模
( 87 ) 東奥日報 2022/09/06 弁の施錠、対象拡大 冷却機能喪失で新対策/原燃_WEB版
( 88 ) 東奥日報 2022/09/08 冷却喪失 対策徹底を 六ケ所村議会 原燃説明受け

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●浜岡_水漏れ_
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( 89 ) 産経新聞 2022/08/30 貝の付着で伝熱管に穴か、浜岡原発の冷却水漏れ
 中部電力は30日、原子炉機器冷却水が海に漏れたとみられる浜岡原発2、3号機(静岡県御前崎市)の熱交換器内部の伝熱管に、直径1ミリほどの穴がそれぞれ1カ所開いているのを確認したと発表した。海水とともに流入した貝が伝熱管内部に付着し、水の流れが乱れ、削られたのが原因だと推定している。

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●敦賀原発データ書換_
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( 90 ) 毎日新聞 2022/09/29 敦賀2号機、審査再開可否判断へ 無断書き換え、原電が改善報告
 原電は資料作成過程を見直し、資料の元となるデータの明確化や、資料作成に関わらない社員が資料を検証することなどを社内規定に盛り込んだと説明した。

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●柏崎_工事完了_虚偽_
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( 91 ) TeNY 2022/09/22 柏崎刈羽原発の安全対策工事 新たに13か所“未完了”
 柏崎刈羽原発7号機について東京電力は去年1月、安全対策工事が完了したと発表していました。しかしその後、完了していない箇所が相次いで見つかり問題となっていました。
 22日の会見で柏崎刈羽原発の稲垣所長は「総点検が今月20日に一巡した」とした上で、新たに13か所で未完了の工事が確認されたと発表しました。いずれも空調ダクトなどの貫通部で、浸水や火災を防ぐ処理が不十分だったということです。

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●柏崎_核セキュリティー違反_
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( 92 ) 毎日新聞 2022/09/14 柏崎刈羽原発の運転禁止命令、解除要件を公表 原子力規制委

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●福1_ALPS発生廃棄物_保管場所_逼迫_
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( 93 ) 東京新聞 2022/09/11 福島第一原発の汚染水処理、来春停滞する恐れ ずさんな廃棄物管理 保管場所が逼迫
( 94 ) 東京新聞 2022/09/13 廃棄物保管場所がパンク間近 規制委が増設指示
 東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の汚染水を浄化処理する際に発生する廃棄物の保管容量が逼迫している問題で、原子力規制委員会は12日の検討会で、廃棄物の置き場を早急に増設するよう東電に指示した。現状のままでは来年4月以降に置き場が満杯になり、汚染水処理が停滞する恐れが浮上したことが背景にある。
 トリチウム以外の放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)で発生する泥状の廃棄物を収納する容器「HIC」について議論。東電が示した発生量の予測に対し、規制委は想定通りに進まない場合を見込み、新たな置き場の増設を求めた。
 HIC 直径1.5メートル、高さ1.8メートル、厚さ約1センチのポリエチレン製の円筒形の高性能容器。トリチウム以外の放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)で浄化処理する際、副産物として発生する泥状の廃棄物を収納する。敷地南側にある屋外の置き場に、コンクリートの箱の中に入れて保管。保管容量は4192基分で、今年8月4日時点で4027基が置かれている。置き場が満杯になれば、ALPSは運転できなくなる。
( 95 ) 沖縄タイ 2022/09/25 福島原発の「汚泥」保管場所満杯に

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●福1_大規模地滑り_
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( 96 ) 東奥日報 2022/09/22 福島第1原発付近 大規模地滑り跡か 規制委、公開議論へ
 原子力規制委員会は21日の定例会合で、東京電力福島第1原発の近くで過去に大規模な地滑りがあったとの文献が見つかったとして、公開の会合で東電から説明を受け議論することを決めた。敷地内で地滑りが起きる恐れがあると判断されれば、地盤改良などが必要になる可能性がある。
 地震担当の石渡明委員が要請した。1994年の旧通商産業省地質調査所の文献によると、第1原発敷地から南へ約500bの場所に約1`四方にわたる地滑り跡があった。

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●福1_燃料_冠水方式_
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( 97 ) FCT 2022/09/02 福島第一原発で冠水での核燃料取り出し検討 デブリの取り出し
( 98 ) 東京新聞 2022/09/03 原発建屋冠水「水の管理可能」 デブリ搬出工法で原賠機構
( 99 ) 産経新聞 2022/09/05 福島第1廃炉プランに「冠水工法」 建屋水没させデブリ除去検討
( 100 ) 福島民友 2022/09/08 冠水工法「気中より利点」 福島第1原発、更田規制委員長見解
 一方、実現には時間と費用がかかるとした上で、冠水工法の課題に止水対策と耐震性の二つを挙げた。止水対策に関し「本当に水を漏らさずに冠水させられるか。(建屋の)床に水が抜けてしまう所がないか(が不明)」と問題提起した。建屋の水没が実現した場合については「地震が起きても漏水しない構造にできるかが鍵を握る」と語った。

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●福1_甲状腺がん_
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( 101 ) FCT 2022/09/02 子どもの甲状腺がん新たに10人確認 累計は236人に
( 102 ) たんぽぽ 2022/09/13 311子ども甲状腺がん裁判第二回口頭弁論期日に参加して 冨塚元夫

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●福1_PCB廃棄物_
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( 103 ) 共同通信 2022/09/05 PCB、無害化処理が終了 残りかすを福島へ搬出

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●除染土_最終処分_
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( 104 ) 共同通信 2022/09/13 処分場、居住地近くは反対73% 除染・放射性廃棄物の最終処分
( 105 ) 毎日新聞 2022/10/03 近くに処分場「反対」73% 除染廃棄物 身近ほど容認減 全国アンケート

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●汚染水_
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( 106 ) 日経新聞 2022/08/30 原発処理水放出巡り漁業者追加支援「新基金で」 経産相
( 107 ) 毎日新聞 2022/08/30 政府が原発処理水の行動計画改定 新たに漁業支援基金創設表明
( 108 ) 福島民友 2022/08/31 政府、漁業継続に新基金創設へ 行動計画改定、風評対策と別枠
( 109 ) FCT 2022/09/06 海底トンネル掘削公開 処理水海洋放出に向けた工事進む
( 110 ) 福島民友 2022/09/14 海洋放出の風評被害賠償「業種、地域限定せず」 東電社長考え示す
( 111 ) 日刊スポ 2022/09/15 原発処理水濃度が一時的に上昇 基準値を超えた水はタンクに保管し、再浄化する方針
 東電によると、7月28日に採取した水のストロンチウム90の濃度が1リットル当たり93ベクレル(基準値は30ベクレル)だった。処理工程の途中までは濃度が順調に低下していたため、原因は工程の後半にあるとみている。8月4日に採取した水は2・7ベクレルだった。
( 112 ) 仙台放送 2022/09/17 風評被害の賠償基準は「年内に公表」 福島第一原発の処理水海洋放出
( 113 ) 民医連 2022/09/20 見通せない廃炉と汚染水問題の最前線 東京電力福島第一原発視察ルポ
( 114 ) たんぽぽ 2022/09/21 国と東電は国家石油備蓄の空き容量に汚染水を貯めよ。とにかく海に流すな 荒木福則
 福島第一原発事故汚染水を海に流さないで貯める所が有ります。国家石油備蓄の空き容量です。今、政府は、IEA加盟国の備蓄石油の協調放出により、国家石油備蓄から151万キロリットル放出しています。備蓄日数にして、145日分ある中の5日分です。9月末までに放出が終わり、タンクは空いた状態になります。今ある汚染水は約130万トン、備蓄日数でいうと4日分ですから十分、入ります。
 突飛に聞こえるかも知れませんが、そうではありません。その理由は三つあります。
 一つには、国家石油備蓄は、汚染水の処分について前面に立ち責任を取るという国が、備蓄基地を所有していること。二つには、備蓄基地の操業管理を、汚染水の所有者で責任をとる東京電力がやっていること。三つには、放出後の空き容量には石油以外の何かを貯めなくてはいけないこと。(石油は貯められない。空きっぱなしにも出来ない。
( 115 ) TUF 2022/09/21 福島・宮城の生協が処理水放出に反対訴え 4万超の署名を国に提出
( 116 ) 東京新聞 2022/09/21 原発処理水放出反対の署名提出 4万人分、東電と経産省に
( 117 ) 福島放送 2022/09/22 県漁連が改めて海洋放出反対を農水大臣に伝える(福島)
( 118 ) ロイター 2022/09/23 ミクロネシア大統領、福島原発処理水の海洋放出計画を非難
( 119 ) TUF 2022/09/26 福島第一原発のがれきや処理水分析 福島・大熊町に専用施設完成
( 120 ) 茨城新聞 2022/10/01 国・東電 賠償基準を事前提示 処理水放出で対策説明 水戸
( 121 ) 東京新聞 2022/10/03 東電、トリチウムを検知できない線量計で処理水の安全性を誇張 視察ツアーで

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●島村英紀_
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( 122 ) 島村英紀 2022/09/02 巨大な水柱は温泉だった
( 123 ) 島村英紀 2022/09/09 国道に致死量の57倍以上の硫化水素
 秋田県仙北市の国道341号の約600メートル区間で駐停車しないよう呼びかけられた。 近くの秋田焼山(1366メートル)から出た硫化水素が国道上で致死濃度の700ppmをはるかに上回り、計器が振り切った40000ppmが検出されたものだ。これは致死濃度の57倍以上にもなる。本来ならば通行止めにすべきなのだろうが、駐停車しないように呼びかけるだけの方策を取った。硫化水素ガスは「タマゴの腐ったような臭い」と言われるが、じつは、濃度が高いと人間の嗅覚がマヒしてしまって感じなくなるのが恐ろしい。  ここには観光と火山の危険の問題がある。通行止めにしたら観光客は激減する。観光でしか生きられない地元は必死なのだ。
( 124 ) 島村英紀 2022/09/23 「生命があるかも?」の星

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●火山_
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( 125 ) 東奥日報 2022/09/24 佐井・仏ケ浦 カルデラ由来か

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●泊原発
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( 126 ) 道新 2022/09/17 泊原発差し止め訴訟 原告1人の訴え却下 札幌地裁「同一内容で係争中」

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●大間原発
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( 127 ) NHK 2022/09/09 大間原発の安全対策工事延期 電源開発が大間町に伝える
( 128 ) 東奥日報 2022/09/09 大間原発、審査長期化で運転開始5度目延期
( 129 ) 東奥日報 2022/09/10 大間原発合格見通せず 電源開発延期 地震論議「膠着」

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●六ヶ所再処理工場
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( 130 ) デリ東北 2022/09/02 【廃液冷却一時停止】原燃などに抗議文提出/核燃阻止原告団
( 131 ) 東奥日報 2022/09/03 廃液の冷却機能喪失 村長「極めて遺憾」/六ケ所・再処理工場
( 132 ) 電事連 2022/09/07 サイクル推進タスクフォースの設置について
( 133 ) ATV 2022/09/07 再処理工場の完成時期見直し 「遺憾通り過ぎて驚愕」三村青森県知事苦言
( 134 ) 東奥日報 2022/09/07 核燃料再処理工場、完成延期決定 日本原燃、目標明示せず
( 135 ) 東奥日報 2022/09/07 原燃、新工程示せず/再処理工場完工延期
( 136 ) NHK 2022/09/07 再処理工場 完成時期延期 日本原燃 県へ報告
( 137 ) 東京新聞 2022/09/08 「26回目」核燃料再処理工場の完成延期を発表、日本原燃
( 138 ) 東奥日報 2022/09/13 青森県を最終処分地にしない確約、国が「順守」
( 139 ) デリ東北 2022/09/30 再処理工場の有毒ガス防護対策、規制委が変更許可/原燃

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●MOX燃料工場
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( 140 ) 東奥日報 2022/09/15 MOX設工認 一部認可/原燃、7年ぶり工事再開へ
( 141 ) 東奥日報 2022/09/28 MOX工場、建設工事再開/原燃が現場公開

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●リサイクル燃料備蓄センター
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( 142 ) NHK 2022/09/01 使用済み核燃料へのむつ市の新税 国の審議会が同意の判断示す
( 143 ) 東奥日報 2022/09/02 むつ市核燃新税、国同意へ
( 144 ) RAB 2022/09/06 むつ市の核燃新税 総務相が同意 中間貯蔵施設の使用済み燃料
( 145 ) 東奥日報 2022/09/06 税収「50年で1千億円以上」/むつ核燃新税
( 146 ) 東奥日報 2022/09/21 事業変更許可申請 規制委に補正提出 RFS

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●福島第一原発
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( 147 ) FTV 2022/08/30 解除初日、住民の姿はまばら…生活環境まだ整わず
( 148 ) 毎日新聞 2022/08/31 「帰るなら除染」に住民不満も 帰還困難区域の意向調査始まる
( 149 ) 毎日新聞 2022/09/01 日本保有の22トンが英国で塩漬け 国内原発での再利用難航
 原子力発電所の運転に伴って生成される核物質「プルトニウム」を、日本が46トン保有していることが世界から懸念されている。核兵器の材料に転用できることから「余分なプルトニウムは持たない」という国際的な約束があるためだ。この46トンのうち22トンが10年以上も英国で保管されていることはあまり知られていない。
 2022年2月、電力各社で作る「電気事業連合会」が22〜24年度のプルトニウム利用計画を明らかにした。それによると、関西電力は高浜原発3、4号機(福井県)でプルトニウム0・7トンずつを新たに原子炉に入れて使うが、他の電力会社には利用する計画がないという。
( 150 ) 東京新聞 2022/09/02 原子炉建屋冠水でデブリ取り出し 福島第1原発、東電検討
( 151 ) 産経新聞 2022/09/03 放出放射性物質が流入か 福島原発2号機建屋調査
( 152 ) 日テレ 2022/09/11 福島第一原発廃炉作業「汚染ガレキ」撤去との闘い
( 153 ) 集英社 2022/09/16 「国は福島の事故から何を学んだのか」“原発を止めた”裁判官が退官後も脱原発を訴える理由
( 154 ) 東奥日報 2022/09/21 県内キノコ2種 出荷制限を解除 原子力災害対策本部
( 155 ) 時事通信 2022/09/23 復興拠点の準備宿泊始まる 事前登録はなし 福島県飯舘村
( 156 ) 日経新聞 2022/09/26 原発事故の賠償基準、「故郷喪失」など見直しの論点に
( 157 ) 時事通信 2022/09/26 「故郷喪失」の慰謝料検討へ 原発事故、指針見直しで 政府審査会
( 158 ) 両丹日日 2022/09/26 毎週金曜に街頭で訴えた「脱原発」 市民団体10年で500回の節目
( 159 ) 日テレ 2022/10/03 福島第一原発廃炉への道…デブリ取り出しに挑む若い技術者たち

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●柏崎刈羽原発
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( 160 ) NST 2022/08/30 刈羽村で原発の重大事故想定した“夜間避難訓練” 住民もヘリに搭乗
( 161 ) NST 2022/09/01 [柏崎刈羽原発]電源喪失時の照明不十分 規制委が不備を指摘
( 162 ) NST 2022/09/01 市民団体が“原発再稼働方針”に抗議 岸田首相へ撤回を申し入れ
( 163 ) NHK 2022/09/03 原発事故の際の住民避難 課題検証する県の避難委員会が報告書
( 164 ) たんぽぽ 2022/09/16 放射性ヨウ素の測定値をだれがどう判断に利用するのか決まっていない 上岡直見
( 165 ) 新潟検証 2022/09/21 福島第一原子力発電所事故を踏まえた 原子力災害時の安全な避難方法の検証
( 166 ) 新潟日報 2022/09/22 安全な避難に456点もの指摘…原発検証委員会が新潟県知事に報告書
 東京電力柏崎刈羽原発の安全性を巡る新潟県独自の「三つの検証」の一つで、重大事故時の安全な避難方法を検証する避難委員会の関谷直也委員長(東大大学院准教授)は21日、県庁で花角英世知事に報告書を提出した。安全な避難に向けて456に上る論点を示す内容で、関谷委員長は「県の中で改善をしていくところなど改めて整理してほしい」と求めた。
( 167 ) ゲンダイ 2022/09/23 原発再稼働“影の主役”は嶋田隆首相秘書官 その狙いは「東電救済」だ
( 168 ) NST 2022/09/29 新潟県議会・代表質問 “原発検証総括委員会”の開催はメド立たず

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●東海第2原発
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( 169 ) 東京新聞 2022/09/07 宮嶋謙市長 東海第二再稼働に反対 市議会一般質問で明言
( 170 ) 東京新聞 2022/09/08 東海第二原発 日本原子力発電本店前での市民集会が50回 「再稼働諦めさせたい」
( 171 ) 茨城新聞 2022/09/14 茨城・東海村 原子力テーマに村長と村民対話 10月から6地区で

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●東海再処理工場等の核施設
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( 172 ) 共同通信 2022/09/03 核燃料再処理施設の解体 東海村での1兆円巨大プロジェクト
( 173 ) 茨城新聞 2022/09/07 ガラス固化再び中断 茨城県・東海の再処理施設 溶融炉に不具合

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●高浜原発
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( 174 ) 共同通信 2022/09/17 日本向けMOX燃料、仏出発 高浜原発で使用、11月到着
( 175 ) 関西TV 2022/09/22 高浜原発 運転期間延長へ向け「特別点検」へ 3年後には運転開始から40年

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●美浜原発
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( 176 ) たんぽぽ 2022/09/28 関西電力は老朽原発・美浜3号機の再稼働を強行 いずれもあきれ返る稚拙なミス 木原壯林
 関西電力は老朽原発・美浜3号機の再稼働を10月から8月12日に前倒しするとしていましたが、再稼働を目前にした8月1日、放射性物質を含む水7トンが漏洩していることが発覚し、再稼働は延期されました。
 また、次の再稼働を目論んだ23日の直前・21日に、「1次冷却水の圧力が低下した際に、原子炉の暴走を防ぐために1次冷却系に注入するほう酸水を蓄えている蓄圧タンク(アキュムレータ)」の圧力が低下していることが確認され、再稼働はさらに延期されました。

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●伊方原発
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( 177 ) itv 2022/09/06 原発の「使用済み核燃料税」 伊方町が10%引き上げへ
( 178 ) 毎日放送 2022/09/11 驚異の「巨大噴火」その時、原発は? 発生の可能性「極めて低い」でも……
( 179 ) EBC 2022/09/22 伊方町 使用済み核燃料への課税引き上げ 町議会で条例が可決・成立

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●川内原発
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( 180 ) 鹿児島 2022/09/06 【川内原発】専門委分科会 原子炉格納容器の特別点検について協議

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●玄海原発
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( 181 ) サガTV 2022/09/08 テロ対策施設工事へ 玄海原発4号機 12日に再び運転停止し定期検査再開
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