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[2025_02_21_03]大田 高レベル放射性廃棄物の最終処分の説明会(NHK2025年2月21日) | ![]() |
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参照元
12:13 原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分について理解を深めてもらおうと、国などによる説明会が、20日夜、大田市で行われました。 資源エネルギー庁と、「核のごみ」の最終処分地の選定を行うNUMO=原子力発電環境整備機構は、最終処分について理解を深めてもらおうと、全国の自治体で説明会を行っています。 20日夜は、大田市で、島根県内で5回目になる説明会が開かれ、住民などおよそ20人が参加しました。 説明会では、担当者が、使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出して作られる「高レベル放射性廃棄物」が国内におよそ2万7000本あることや、4万本以上を地下深くに埋める「地層処分」する施設を、全国で1か所つくる計画を説明しました。 その後の質疑応答では、参加者から「廃棄物を閉じ込めたものが壊れたりしないか」などの質問が出ました。 全国の「核のごみ」の最終処分地の選定に向けた調査は、北海道の寿都町と神恵内村で第1段階の「文献調査」が終わり、佐賀県の玄海町でも去年から「文献調査」が始まっています。 参加した大田市の60代の女性は、「『核のごみ』と言われるものの処分をきちんと考えていかなければいけないと思いました」と話していました。 |
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KEY_WORD:最終処分場_:寿都町_調査応募検討_:神恵内村_文献調査_: | ![]() |
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