[2026_02_28_01]大間原発火山評価 「おおむね妥当」 規制委審査(東奥日報2026年2月28日)
 
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大間原発火山評価 「おおむね妥当」 規制委審査

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 原子力規制委員会は27日、電源開発大間原発(大間町)の火山評価に関する審査会合を開き、同社の説明を「おおむね妥当」と取りまとめた。同社は、火砕流や地殻変動など周辺の火山事象が原発に影響する可能性は十分小さいと結論付けた。

 火山評価の審査会合は2025年9月以来、2回目。同社は原発から半径160kmの範囲で、完新世(約1万1700年前から現在)に活動した14火山と、将来の活動可能性を否定できない27火山の影響を個別に分析した。北海道駒ヶ岳のシミュレーションで降灰の厚さが最大11cmになると評価したが、原発の設計上考慮する厚さは、余裕を持って20cmとした。

 規制委の山岡耕春委員は「おおむね妥当な検討がなされたと評価する」と述べ、火山評価の審議はほぼ終結した。
 自然災害の審査は地盤・斜面の安定性など一部項目が残る。
     (加藤景子)

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