[2019_12_09_02]<北海道>幌延深地層研 幌延町が「研究期間延長」受け入れ(HTBニュース2019年12月9日)
 
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<北海道>幌延深地層研 幌延町が「研究期間延長」受け入れ

 「核のごみ」の処分方法を研究する幌延深地層研究センターについて、幌延町は2028年度まで延長する計画案の受け入れを表明しました。
 幌延町の野々村仁町長は「熟慮を重ねた結果、幌延町として3者協定の順守を前提に受け入れることといたしました」と述べました。原発から出る、いわゆる「核のごみ」の処分方法を研究する「幌延深地層研究センター」について、原子力研究開発機構は、研究期間を2028年度まで延長する計画を示しています。きょうの幌延町議会で野々村仁町長は、先週、機構側と面談し町と道、機構の3者が交わした「最終処分場としない」とする協定を守ることが確認されたとして、延長受け入れを表明しました。

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