[2019_11_26_05]伊方原発3号機のテロ対策施設、完成期限から1年遅れる見通しに 四国電力社長「工期短縮に努める」(KSB瀬戸内海放送2019年11月26日)
 
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伊方原発3号機のテロ対策施設、完成期限から1年遅れる見通しに 四国電力社長「工期短縮に努める」

 四国電力の長井啓介社長は今年最後の定例会見で、伊方原発3号機のテロ対策施設について完成期限に1年遅れる見通しを改めて示した上で、可能な限りの工期短縮に努めると述べました。
 設置が義務付けられている伊方原発3号機のテロ対策施設は2021年3月に完成期限を迎えますが、四国電力は1年ほど遅れる見通しを示しています。
 期限に間に合わなければ、原発は停止しなければなりません。

(四国電力/長井啓介 社長)
 「より安全なものをきちんと作っていくという観点から、ある程度の停止になった場合でも仕方ないと考えています。その上で、ちゃんとしたものをできるだけ早く仕上げるということで、全力で取り組んでいきたい」

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