[2019_08_08_04]“核のごみ”処分研究…深地層研究センターを原子力規制委・更田委員長が視察 北海道幌延町(HBC北海道放送2019年8月8日)
 
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“核のごみ”処分研究…深地層研究センターを原子力規制委・更田委員長が視察 北海道幌延町

 国の原子力規制委員会の更田豊志委員長は8日、北海道幌延町を訪れ、「核のごみ」の処分について研究する施設を視察しました。
 更田委員長が幌延深地層研究センターを訪れるのは今回が初めてです。
 更田委員長らは、原子力発電所の廃炉で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」を地下に埋めて処分する仕組みについて、職員から説明を受けました。
 「地中は一様ではないし、掘らなければわからない。だからこそ、こうやって深くまで実際に掘ってみる価値がある」(原子力規制委員会・更田豊志委員長)
 センターは、長ければ2028年度まで研究の期間を延長すると示していますが、更田委員長は「研究施設として有益であり期間延長はふさわしい」と評価しました。


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