[2012_11_28_02]敦賀断層で規制委調査 1日から 廃炉迫られる可能性も 原電は「シロ」証明へ全力(東奥日報2012年11月28日)
 
 原子力規制委員会(田中俊一委員長)の現地調査団が来月1、2日に日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内断層を調査する。旧原子力安全・保安院が4月の調査で、原子炉直下に活断層がある可能性を指摘、規制委による調査は活断層の疑いが「グレー」の段階からのスタートだ。原電が「シロ」と証明できない限り、1、2号機は廃炉を迫られる可能性が高い。

KEY_WORD:TSURUGA_:原子力規制委員会:田中俊一委員長:日本原子力発電:旧原子力・安全保安院:浦底−柳ケ瀬山断層帯:浦底断層:大深度坑調査:島崎邦彦委員長代理: