[2012_01_24_03]首都直下「M7」 4年以内で70% 東大地震研チーム試算(東奥日報2012年1月24日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 首都直下地震など、マグニチユ−ド(M)7クラスが懸念されている南関東での地震について、今後4年以内に発生する確率が約70%に達する可能性があるとの試算を、東京大地震研究所のチームが23日までにまとめた。
 政府の地震調査研究推進本部はM7クラスの南関東での地震について、過去の地震の発生間隔などから、今後30年以内の発生確率は70%程度としている。研究チームの平田直・東大地震研教授は「発生確率はそもそも非常に高かったが、東日本大震災でより高まった可能性がある」としている。

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