摩周
 
摩周全景 西側の摩周第三展望台から 2012 年 10 月 16 日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 摩周火山は、屈斜路カルデラ(東西径26km、南北径20km)の東壁上で、遅くとも約3.4万年前から成層火山として成長していたが、約7000年前の大規模な噴火によりカルデラ(摩周カルデラ、東西5.5km、南北7.5km)を生じた。摩周カルデラ内には摩周湖があり、湖の中央にはデイサイト質の溶岩ドーム(カムイシュ島)、カルデラ南東壁上には安山岩〜デイサイト質の小成層火山であるカムイヌプリ(摩周岳)がある。構成岩石のSiO2量は52.4〜73.0 wt.% である。


 
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