渡島大島
 
渡島大島全景 南西側上空から 2004 年 4 月 10 日 気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 北海道渡島半島の西海岸から約50km西方の日本海に位置し、海底からの比高約2300mの玄武岩〜安山岩質(SiO2量は47.8〜61.7 wt.%)の成層火山で、東西約4km南北約3.5kmの無人島。西山外輪山内に生じた中央火口丘に微弱な噴気孔がある。火山活動には大きく分けて3つのステージ(東山ステージ、西山ステージ、中央火口丘ステージ)があり、東山、西山ステージには溶岩流や火砕物からなる円錐状の火山体が存在したと考えられる。1741年の噴火活動では2.4km3の山体崩壊、岩屑なだれの発生により大津波を生じ、対岸の北海道(現在の松前〜熊石沿岸)をはじめ日本海側の各地に大被害を与えた。

 
[ リンク集 ]
 
当火山から160km圏内の原発 [ 大間原発 ]
Wikipedia(渡島大島)
渡島大島 - 気象庁
日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 渡島大島 (PDF) - 気象庁
日本の火山 渡島大島 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
国土地理院地図 渡島大島

 
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