米丸・住吉池
 
米丸・住吉池 2011年8月30日気象庁撮影

 
[ 概要 ]
 
※以下は気象庁からの引用です。
 米丸・住吉池は、鹿児島県の中央部、鹿児島湾北岸に広がる平野の縁に位置する。米丸・住吉池は、ほぼ東西に並んだ2つのマール(米丸マール、住吉池マール)で 構成されている。米丸マールは直径約1kmの円形の凹地で沖積層によって埋積されており、住吉池マールは直径約500 mで水深約30 mの池となっている。 米丸マールの噴出物としてはベースサージ堆積物と降下火砕物が、住吉池マールの噴出物としては降下火砕物が知られており、 いずれの噴出物にもマグマ水蒸気噴火が発生したことを示す顕著な堆積構造が認められる。 構成岩石のSiO2量は49.0 wt.% である。

 
[ リンク集 ]
 
記事終了